島おこし

伝統銘菓「かずまき」の復興
大分県地域活性化チャレンジ支援事業に応募し、明治期に長崎県対馬より保戸島に伝わり、島民に長く愛された伝統銘菓「かずまき」の復興を目指し、発祥の地、対馬へ足を運び対馬市内にある老舗菓子店「山田松月堂」の山田氏から
製法を教わり、長瀬彬晃(あきみつ)君のUターンにより伝統銘菓「かずまき」の復興に成功し、現在まで生産・販売を行っています。
復活当初から、1日200個の「かずまき」がすぐに売り切れるなど「かずまき」の復活を心待ちにしていた島民が大変喜んでくれました。
また平成28年4月、まぐろ船にて対馬に行き約4年ぷりに「山田松月堂」の山田氏に再会。話を聞いたところ山田氏の先代も昔、保戸島の人に「かすま き」を教えたことがわかり、不思議な縁を感じました。

夏祭りイベント参加
平成27年から加茂神社夏祭りにおいては、以前より観光客から要望のあった、休憩所の設置やひゅうが丼、飲料の提供等にも取り組み、保戸島の宣伝、誘客にも挑戦しております。

婚活イベントの開催
平成28年9月25日津久見市婚活サポート推進事業に応募し、大人の遠足シリーズ第一弾保戸島(ホッとする島)で素敵な出会いを…2016と題し、婚活イベン トを開催。
男性19名、女性20名が参加して下手(したて)海岸にて海鮮バーベキューや宝さがしゲームを行い、参加者は親睦を深め、4組のカップルが成立しました。

今後の活動予定
これからの穂門ノ郷の活動については、より深く保戸島のことを知るため夏祭りのお神輿を担ぎながら独特の節まわしで歌う「口説き」や保戸島の盆踊 の音頭等のもととなった歴史や物語、文化を勉強する機会をつくり、保戸島地域住民全体を巻き込みながら伝承や逸話、怪談や方言などを年配者等に聞き、 幅広い分野で「これを見れば保戸島がわかる」という資料をつくり、今一度保戸島の歴史を掘り起こし理解して、これから進むべき方向を考えていきます。
私達、穂門ノ郷の活動に賛同し、一緒に活動してくれる人たちの参加を随時募 集しております。
愛する保戸島を、これから先、次の世代へとつないでいくために心ある皆様方のご協力をお願い致します。
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